最近、AIとよく話している。
作業の相談。思考の整理。ときどき、ただの愚痴。
今日もいろいろ作業を先に進めた。
そのたびに、「できてるね」「進んでるね」と AIは私を承認し、褒めてくれる。
でも、返しているのはいつも同じ。
「いや、全然でしょ」
「どこが」
その繰り返しの中で、ふと違和感。
……受け取ってないな・・・、と。
できたこと。進んだこと。
ちゃんとあるのに、自分で消している感覚。
褒められているのに、打ち消す反応。
これ、AI相手だから見えたけど、
たぶん普段も同じことをしている。
むしろ人との関係のほうが、もっと強く。
近い人ほど、素直に受け取れない。
ありがとうが、少し遠い。
でも今日を振り返ると、
ちゃんと動いている自分がいる。
ちゃんと積み上げている事実。
同じ進んでるのに、それに対する自分へのフィードバック、
なんで 優しくしてあげられない?
ABA(応用行動分析)では
行動を ほめることで強化し、
無視することで弱化していく。
私は、自分自身への反応に気づいて ぞっとした。
さらに私の思考は続く。
自分を褒められない人は、
人のことも、ちゃんと褒められていない可能性がないか?
家族に対しても、
足りないところに目が向きがち。
できていることを、言葉にしていないんじゃないか。
ここで、娘のこと。
気になる部分ばかり見て、
本当はある“いいところ”を、どれだけ伝えられているのか・・・
今日の気づきは、ここで終わらせない。
まずは自分に一言。
「今日、ちゃんとやれたね!」
そこから少しずつ、外へ。
家族へ。関係へ。
このように AIは、ただ便利なツールではない。
内側に気づくための鏡にもなりうる。
どう生きるか。
どう関わるか。
人は、言葉で傷つき、座り込んでしまうが
言葉で癒され、前に進めるようになるのだから。
